算数苦手女子のその後

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こんにちは。中学受験終了組ののびこ母です。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

僭越ながら、今回は中学受験算数苦手女子に捧げる記事です。算数が苦手だからと言って、数学が苦手とは限らない。

ちょっとでも励みになれたらうれしいなと思います。

 

 

数学が好きになった!

中学受験の3年間における算数との苦闘の日々は涙なしでは語ることができません。ブログ記事を1万個かいても語り尽くせないほどです。

なので、中学校の教科書は数学を真っ先に開きました。
中学受験の勉強は小学校のレベルをはるかに超えていたから、中学校の勉強がちょっとは楽だったり・・・なんて儚い希望を打ち砕く体系数学。がっつり難しいやないか!「え、これ、中1なの?マジで?」
これを小学生が解くんか~いとなった中学受験のデジャブかと思いました。
のびこは果たしてついていけるのだろうか。

で、親が驚く中高一貫校の授業の進度と深度なわけですが、なんと奇跡が起きました。

のびこが数学好きになったのです!

イラスト:胴上げをされる女子

気がつくと、のびこが数学ばかり解いているのです。「国語や英語より数学の方がやりやすい」なんて言うのです。

それはのびこの気のせいではなく、入学から現在まで数学でも大体上位1割以内-調子が良い時には1桁台の順位-を維持しています。もう本当にびっくりです。

のびこいわく「数Ⅰより中受の算数の方が百億倍むずかしいよ」とのこと。

中学受験の算数と数学は別物なのか

この件について、ちょろっとグーグル先生に聞いてみました。
参考記事をひとつ載せますね。

toyokeizai.net

 

 

あえて言えばこれが唯一の萌芽かな

この記事を読んで、のびこが6年生の時に塾で算数の先生から言われた言葉を思い出しました。今ののびこにつながる、中学受験の3年間で唯一の萌芽といえることだったかなと。

「『そっちじゃないよ~気づくかな~そっちいくと、はまっちゃうんだよ~あ~はまっちゃった~残念!』って思うんだけど、あきらめないんですよ。難問に向かっていくガッツがある。女子には珍しいタイプですよ。」

前半部分の言われ方がいかにものびこらしく、私の胸に悲しみがひたひたと広がったものですが、でも、難問に向かうガッツがあると言ってもらえたことの方がやっぱりちょっとうれしかった。

まあ、何故かはわかりませんが、数学が好きになれて本当によかった。小さい頃から興味の方向性が理系のものばかりだったので。
進路選択では理系を選ぶそうですから、大学受験までこのまま奇跡が続いてくれ~(切望)。

私はのびこに算数を教えながら、「中学受験経験者は公務員試験の数的処理やSPIが有利になるよね」と思ったものです。就職試験で中学受験的算数に再会するのかもしれませんが、それはもう本人がなんとかするだろう。

まとめ

今回は「中学受験の算数はできなかったけど、中学で数学が好きになりました」という一例の途中経過をお伝えしました。
この先はわかりませんが、この先の数学は(一部天才を除く)多くの高校生にとって一筋縄ではいかないゾーンに突入していくのでしょうから、ここまでこられただけでも、のびこママとしては望外の喜びなのであります。

今回の記事、ちょびっとでも、算数苦手女子の励みになれたらいいなと思います。

ちなみに、「のびこちゃんが算数できなかったのはお母さんが教えていたからじゃない?」という容赦のないツッコミはなしでお願いしますよ。

 

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