こんにちは。中学受験終了組ののびこ母です。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
前回、受験の肝であるスケジュール管理の鉄則は「先の見通しを立てること」「ゴールから逆算すること」と偉そうに語りました。
今回は「ゴールから逆算する」おススメの方法について。入試対策本の先買いです。
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5年生は入試対策本を今年買うべし
のびこ母は子が5年生の時にこの本を買いました。
↑【注】発売日:11月1日頃
怒られるかもですが、この手の内容の本は毎年大して内容は変わりません。出願動向などを自分でチェックすれば問題ない(と思う)。5年生のうちに買うことをオススメする理由はふたつ。
その理由はこのふたつ
其の壱 六年生はとにかく忙しい
5年生も十分忙しい気がするのですが、6年生の比ではありません。6年生になると「あの頃はまだ余裕があったなあ」と遠い目になります。
ぜったいに忘れちゃいけない期日が次から次へと押し寄せてくるのが5年生とは大きく違うところです。
塾のテストの申込み&希望の試験会場ゲット、志望校の入試説明会から出願に至るまでのスケジュールを頭に入れて、その上過密な予定をにらんで一番影響の少なそうな日にインフルエンザの予防接種の予約もして・・・と6年生母は頭から煙が出そうです。
しかもさらに、受験年のこの時期には第一志望を変更するか否かの判断を迫られ、頭がいっぱいかもしれないのですよ。
其の弐 ゴールから逆算するとやるべきことが具体的に見えてくる
なんといっても5年生時点では入試まで1年以上あります。余裕のあるうちから手元に置いて、今年受けるつもりで入試日までをシミュレーションしておくとよいです。
そうするとネットや書籍を見た時に、目に留まるポイントが違ってきます。そこで得たお役立ち情報を本にどんどん追記していくと、受験日にはオリジナルの対策本ができあがっています。
「その日」に向けてやるべきことが具体的に見えてきます。そうすると動けます。
予定を先読みして家族の時間を作るべし
のびこ母からは「3年カレンダー」と「入試対策本の先買い」くらいのアドバイスしか書けませんでしたが、少しでも参考になりましたら嬉しいです。
子はあっという間に大きくなります。親が時間に追われている間にも。
高校受験がないから、中学生になったら家族でゆっくり旅行でも・・・と思っていたものですが、中高一貫生はなかなか忙しい。課外活動や宿題、テスト、そして、お友達との時間。
思った以上に、家族でお出かけする時間がとれなかったりします。
忙しい毎日ですが、どうにか時間を捻りだして家族でのお出かけの時間を作れますように。母は人気タレントの敏腕マネージャーの心意気で乗り切るのみ。
ちなみに、のびこママったら、こんなに用意周到だったのに、どうして肝心の六年秋に気を緩めちゃったのかしら・・・という話は追々出てくる予定。