中学受験終了組ののびこ母です。
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
「中学受験に向けて意識していたふたつのこと」では精神論的なことをおはなししましたが、今回は小学校入学前の過ごし方について思い出したことを書いてみました。といっても大したことはしていない(汗)。お気軽にどうぞ。
幼稚園時代はくもんの幼児ドリルシリーズと百玉そろばん
「低学年のうちに家庭学習で土台作り」。
中学受験の掟のように言われていますが、我が家も「読み書き計算」メイン。
夜寝る前の定番の読み聞かせに加えて、幼稚園の時からくもんのドリルを始めました。迷路とかなつかしいな。
くもんの幼児ドリルシリーズはかなり制覇したと思う。えっへん。
他の習い事があり、そろばんを習いに行けなかったのが残念なのですが、この百玉そろばんを使って、100までの数え上げや数え下げなどを一緒にしました。
「数的感覚を養う」とされていますが、その後の算数の苦闘の日々を思うと、効果は謎・・・。
九九はもちろん、受験算数の家庭学習でもたびたび使いました。「手を動かしながら、目で見る。声に出しながら、耳で聞く」の学習方法はすべてに通じる効果的なものだと思います。
うん。記事にするほどのことはしていないな。
でもまあ、小学校に上がる前、まだ「勉強」という意識がないうちに「ママと並んで机に向かう」ということが自然になっていたかなとは思います。
通信教育を選ぶときに重視したこと3つ
低学年からの通塾はしないことに決めていたので(塾はちょっとだけ先手が我が家のおススメ)、入学準備号が出る頃から通信教育に関する資料請求をしました。
比較検討の結果、我が家は「ドラゼミ(小学生向け通信教育)」を選択。手書きの添削指導やお手紙が丁寧で文字も美しく、のびこも毎月がんばって提出してシール集めにいそしんで、3年生の夏くらいまで続けました。
残念ながら、2019年3月に終了したのですね。現在は内容を刷新し「名探偵コナンゼミ」となったようです。
通信教育といえば・・・の有名どころふたつ。
あと私が気になったのは国語力がつきそうな「ブンブンどりむ」と老舗の「ポピー」。
レベルの高いおうちは「ピグマキッズくらぶ(小学1~4年生)」でサピ入塾の準備をされるのかな。入会金がサピの入塾金の一部として認められるし、小学校低学年の頃は「なんとなくSAPIX」と考えていたので、我が家も資料請求しました。
が、のびこにピグマキッズの教材見本を見せたところ、気乗りしない様子・・・。
ってことでドラえもんの勝利。うん、わかるわ。のびこはそうね。
通信教育を選ぶときに私が重視したのは3点。
- 基礎的な問題が多く、子の達成感が得やすいこと。
- むずかしい問題で背伸びさせて、勉強嫌いにしないこと。
- 本人の好み(シールとか景品とかキャラとか。まだ小学生なので意外に侮れないポイント)。
さらに今ですと、「最高峰の幼児通信教育モコモコゼミ」(2020年4月スタート)からピグマキッズに進まれる方もいらっしゃるのでしょうね。
小学校受験で有名なこぐま会と中学受験界の絶対王者SAPIXが組んだ「幼児通信教育」。名前もキャラもかわいいのに、強そうがすぎる。
家族でお出かけ
我が家は旅行が大好きなので、「塾が始まったらさ~旅行とか行けなくなるからさ~」を合言葉に家族でのお出かけに結構お金をつかってしまった(実際は通塾が始まっても旅行は行ける)。のびこが小さいうちにたくさんお出かけできて楽しかった!
↑ 愛犬と時間を共有できる日本最大級の複合型リゾート。我が家ではワンコのディズニーランドと呼んでいる。
おまけ-家庭力強化系-
「英才教育など特別なことは不要」
「生活の中で一般常識を学ばせる」
「実体験を積ませ、身体感覚を豊かに過ごす」など言いながら、「低学年がカギ」とかね。
著者は小学校のお受験で有名な方らしいのですが、中学受験の「家庭力」も考え方は同じ。大人が読んでも多くの学びがあります。
ちなみに、のびこがいちばん好きなのは人生ゲームの「銀行」役です。不動の一位。
うん。読み返しても、フツウだな。中学受験を意識してはいましたが、特筆すべきことはない感じ。あまり中身のない記事で申し訳ない。
でも、もし「ブラッシュアップライフ」しても別にやり直さない。うん。悔いなし!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
少しでもご参考になりましたら、嬉しいです。