大手塾の入試報告会は情報の宝庫。低学年からの参加がオススメ。

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中学受験終了組ののびこ母です。

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今回は、本格的に通塾する前の塾との関わりについて振り返ります。

セミナーのイラスト

 

 

大手塾の入試報告会は情報の宝庫

大手塾の入試報告会の申し込みが早いところでは先月から始まっています。申込みがまだの塾もあれば、もう満員になっている会場もあるようです。ぜひぜひお早めにチェックしてみてください。

サピックス 2024年度 中学入試分析会

早稲田アカデミー 中学入試報告会 

四谷大塚 2024年 中学入試報告会

日能研 オン・ザ・ロード2024(首都圏)

親は中学受験に関する情報収集

私は地方の公立出身で、中学受験に関する知識も土地勘もなければ、学校名や難易度もわからないところからのスタートでした。なので、このような大手塾の入試報告会やセミナーに1年生から毎年参加していました。

特に、早稲田アカデミーのクローバーセミナーはためになるお話がたくさん聞けました。今はオンライン配信での開催のようですね。

家に居ながらにしてネットでいくらでも情報は得られる時代。さらにコロナ禍以降はその流れが強くなりました。

が、私は大事な資料は紙で欲しい&会場に足を運ぶことで得られることもあると思う昭和の人間。会場開催か動画配信か選択できる場合は可能な限り会場を選びます。

報告内容、話し方などをまるっと含めた会場の空気感から塾の個性というかカラーというか、そういうものが見えてくる気がしたものです。

ここはスマートなシティ派(←死語)だな、でもにじみでる自信と自負がすごい。
ここは冒頭から泣かせに来たぞ、なるほど熱血体育会系と言われるのも納得だ。
ここはオーソドックスタイプだな、カラーというカラーはない・・・かな。
などなど、のびこにはどこが合うか想像しながらお話を聞いたりして。

また、会場で出される入試問題も最初はその難しさに驚きしかなく、ちんぷんかんぷんでしたが、回を重ねるごとに正解できるようになって、「おお~私の脳も育ってる~」とうれしかったり。

何より、会場に身を置くことで、親にも一本芯が通るような心持になるのです。

こうして振り返ってみると、会場に足を運ぶことが苦にならないことといい、中学受験についていまだに延々と記事を書き続けることができることといい、私、受験オタクの素地があるのね。まあ、こうしてブログを書いているくらいだしな。
私は毎年いただく資料に目を通して、受験が終わるまで家の本棚にずらっと並べておりました。後々もとても有益な資料になります。でも、受験オタクでなければ低学年からの参加じゃなくても大丈夫かと。

子は塾の季節講習に参加

私は低学年からの通塾に消極的ではあったのですが、候補として考えていた複数の塾の季節講習にのびこを2~3回参加させました。

nobikotohahanonasebanarublog.com

のびこは「楽しかったよ~」「おもしろかったよ~」と授業の後でいろいろ話してくれましたが、今にして思うと、ほとんどのお子さんは継続生だったでしょうし、のびこみたいなのんびりさんがぽんと入って何を理解できたかは謎です。

よかったことといえば、入塾テストで立ち位置を知ることができたり、のびこ自身が塾の雰囲気を肌で感じて、ゆくゆくは自分も塾に通うんだと中学受験に向けての意識づけになったりしたこと。
あと、いよいよ塾を決めるという小3の冬に、のびこも一応自分の意見を言えたこと。

うん、それくらいかな。意味があったのかはビミョーなところですが、ご参考までに。

 

ちなみに、通塾のタイミングで、のびこに腕時計をプレゼントしました。一緒にショップに見に行って、のびこが選びました。キラキラと明るい感じのその時計はテストの時、味方になってくれる気がしたものです。
今月末から来月アタマくらいが初めての組分けのテストになるのかな。腕時計を忘れがちなので、お気をつけください。塾通いをするまで小学生に腕時計をする習慣、ないですものね。


 

↑ テストの時に残り時間が視覚的にわかるので、文字盤がわかりやすいアナログ時計がおススメ。あと、時計算で役に立つ。

 

 

↑ こちらの本は低学年から楽しく歴史にふれることができてオススメ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 何か少しでも参考になりましたら、嬉しいです。

 

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